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16:40関西空港からクアラルンプールまで、約6時間のフライトです。
▲機内食は17時過ぎにサーブ。
夕飯時だから、と思って予約時のオプションでチェック入れたんですが、でも機内食オーダーする人ほとんどいないんですね。6時間飲まず食わずの人も。LCCの機内食はコスパよくないって評判ですしね。甘酸っぱいミートボールにガーリックライス。うまいかまずいかといったら、うまかったです。まわりの席の人で食べてる人いないし、なんか気まずいなあと思ったけど、美味しかったからOKです。
LCCの機内は寒い上に、ブランケットの貸出はないと聞いていたので、麻のカーディガンを羽織り、腰にはシルクのストール、足元はクネクネの綿のレッグウォーマー。快適でした。
今回の旅で初めて使ってみたものが、ネックピローと耳栓。
機内ではうとうとしたり本を読んだり、うとうとしたり本を読んだりしてたんだけど、ネックピローがあるとほんとにラク！荷物になるから、今まであまり使う気がなかったんだけど、これは便利だ～！
そして、飛行機が下降する時の気圧の変化で耳が痛くなるので、初めて耳栓を使ってみた。痛みはあったけど、いつもほどひどくない。もっと早く導入していればよかった。
▲22時マレーシア クアラルンプール国際空港（KLIA2）着
広いとは聞いていたけれど、本当に広い。延々歩いているのになかなか入国審査場にたどり着かない。ようやく広いバゲージクレームを通り抜けて、ショッピングモールエリアへ！
▲まずは両替。
マレーシアのことは全然予習してなくて、物価とかどのくらい両替したらいいのかとか全然わからず。1泊だけだし、そんなにお金を使うつもりもないけど、フードコートではクレジットは使えないというネットの情報もある。ショップを覗いたら、コンビニのコーヒーが４リンギット。なるほど、と思いつつ、とりあえず５ドルだけ両替。19.5リンギット。
ショッピングモールのきらびやかなお店に目を奪われるけれど、とりあえずホテルへ！
▲Tune Hotel Klia2
空港から屋根付きの通路がつながっているので、迷わずたどり着けます。ゆっくり歩いて10分ほど。ホテルまでカートも使えるようでした（使えばよかった）。
googleマップではわからないTune Hotel Klia2への行き方（PDF）
KLIA2到着が夜中、ルアンパバーン行きのフライトが翌日12時過ぎ。約14時間乗り継ぎ時間があるので、マレーシアでちょっとは遊べるかな、と思ったけど、結局寝て起きたらじきにチェックインの時間。そのためのホテルとしてはちとお高いッ（8489円）。若い時ならターミナル内のベンチで寝ていましたけど、年相応にからだを労らなくては。長旅なので最初から疲れて体調を崩したくないですからね。
▲部屋は小ぎれいです。
てっきりホテルにあると思って用意してこなかったもの→寝間着、スリッパ、ティッシュ、コップ。備え付けてあって助かったもの→バスタオル、水ボトル2本、ドライヤー。コンセントは日本のものでも大丈夫でした。
ひと息ついてから、せっかくなのでターミナルのショッピングモールへ遊びに行きました。夜中なので店はほとんど閉まってましたが、翌朝行ってみたいお店をチェックしたりしてうろうろ。
▲タイガービアとチキンパイ
ローカルな感じの小さなコンビニで買物してみました。ビールはレモン味！？アルコール度が低くて飲みやすかった。チキンパイも美味しかった～。合計7.2リンギット（187円）。
マレーシアは時差1時間。飛行機内で、時計を合わせるようにアナウンスがあった時、時計なんて持ってないしな～とスルーしてたけど、考えてみれば、iphoneの時刻はずっと日本時間のままだった！翌朝、いつもの目覚ましアラームが鳴って、早い時間に起こされてしまいましたよ。
さて、今まで空港でラウンジを使うという発想が一切なかったため、まったく情報を集めていなかったんだけど、今回の乗り継ぎで、ラウンジ利用もアリなんじゃないか？と思いました。年会費や使用料は必要だし、KLIAの24時間営業のラウンジは最大利用時間3時間だし、横になって寝ることはできないし、今回は無理でしたが、今後の課題としてラウンジ研究してみようと思いました。
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