「基地を笑え!お笑い米軍基地13」@那覇

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夕方からは、今回の旅のメインイベント。
このために、この時期、沖縄に来たといっても過言ではないです。

「基地を笑え!お笑い米軍基地13」新作公演です!

と言ってもなんのことやらとお思いでしょう。

「お笑い米軍基地」とは
世界最強のアメリカ軍に世界最弱の沖縄お笑い芸人が立ち向かう!
基地問題を「お笑い」で斬る!
沖縄の演芸集団 FECによるシュールな沖縄の爆笑舞台です。

「お笑い米軍基地」を最初に知ったのは、10年ほど前になるかな。
たまたま、テレビでドキュメンタリーを見たのです。
主宰のまーちゃんこと小波津正光さんが、東京で活動していた2004年、
沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したにもかかわらず、
東京のメディアはアテネ五輪のニュースばかり。

まーちゃんさんは東京のライブハウスで沖縄の新聞をかかげ
「いぇー!お前ら聞けー!
アテネではオリンピックが開幕して聖火が燃え上がってるけど
沖縄では大学にヘリが墜落して燃え上がってるばーよ!」
と叫んだという。

この状況の不条理、怒り、疑問、
そしてネタになるという芸人の直感から
「お笑い米軍基地」は始まったというのです。

「これはスゴイ!」と強烈に印象に残り
その時から、いつか舞台を観たいな、と思っていたんですが
「いつか」と言ってるうちには、なかなか実現しなくて。

2年くらい前かな。
主宰のまーちゃんさんが癌のため活動休止するというニュースを聞き
やっぱり、観たいものは観ることができるうちに観ないといけない!
と思い、公演のタイミングを狙っていたのでした。

そして迎えた「基地を笑え!お笑い米軍基地13」新作公演。


爆笑でした。
でも、笑いながら、胸がいっぱいになり、泣けてくる。

沖縄が抱えている不条理、やるせなく重苦しい状況が
笑いによって浮き彫りにされる。

かなり、かなり、キワドいネタもあって
不愉快な気持ちになる人もいるだろうから
万人にはおすすめできないですけどね。


いつか、この舞台を打たなくてもいい日がくれば。。。
っていうのが、演者の願いでしょうね。

つづく


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