人生の残り時間

わたしは今4つの大きな案件を抱えている。

わたし一人が努力するしかないもの。家族で考えて動いていくもの。周りの人たちと一緒に作り上げていくもの。提携先の意向で変えざるを得ないもの。これらのピークが全て9月10月に集中しているという恐ろしさ。

しかもどれも今後の人生の方向性に関わってくるような大きな案件。かつてない程の大きな波が来ている。いろんな方面で舵を切り直す時なのだな、と思う。年齢的にも、残りの時間を計算すると、あまりぐずぐずもしていられない。行きたい方向へ、針路を定めて歩み始めないと。

残り時間ということで言えば相方の方が切羽詰まっている。年の差5年というのは、ここにきて結構感覚が違うようだ。わたしはこの度の引越しを、ジャンプのためのステップと思っているけれど、彼はすぐにでもジャンプしたい勢いだ。


引越しに向けて1ヵ月ほどかけて少しずつ衣類を減らし、いよいよ最終段階。引き出しBOX大3個、小3個、ハンガー35本になった。もう少し減らせるかな。やっぱり断捨離という言い方はあまり好きではない。身の回りを自分に合わせてカスタマイズしていると言いたい。

衣類が減ると洗濯も減る!めちゃくちゃ楽になった。着るものに迷わないし、むしろアイテムを把握できるので、コーディネートの幅が増える。

しかし片付けはまだまだ道半ば。おそらく今あるモノを20分の1くらいに減らさないといけない。今やっているのは、引越し先に持って行くもの、とっておきたいものの抽出作業だ。引越し先の部屋の大きさは大体わかるので、それに合わせて収納家具なども選ぶ。頭の中でああでもない、こうでもないとシミュレートするのはけっこう楽しい。

ふつうは結婚した時に「巣作り」をするもんなんだろうが、今の家に引越した時は姑も一緒だったので、なんというか「自分の家」という感覚を持てずにいた。特に台所は姑との共用で、自分のやりたいように使えなかったことはじわじわとストレスだった。ようやく自分の「巣作り」に取り掛かれるようなちょっとしたウキウキ感がある。

さらに言えば、家が広すぎた。3世代がそれぞれのプライベートスペースを持ちながら同居するには必要な広さだったし、収容スペースがたっぷりあったのはありがたかったが、その分モノが増え、どこに何があるのかわからない状態になった。からだが小さいわたしには届かないところが多すぎた。別にインテリア雑誌のような部屋にしたいとは思わない。コックピットのように、手が届く範囲で目的のモノが取り出せるようなコンパクトな部屋が理想なのだ!

姑が認知症になって、家の中が味噌も糞も一緒になって、つくづく、モノを減らさないとダメだ、と思い知った。ほんとうに、この引越しの機会に、シンプルにしたい。人生の残り時間を、探しものに費やすのは、もうごめんだ。

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