洗い場の「場所取り」?温泉でつらつら考える

先日いつもの温泉に行ったときのこと。

浴場に入ったら、洗い場は半分以上ふさがっていました。

空いている場所を見つけてそそくさと近づいたら、
あれ?タオルが置きっぱなしになってるではないですか。
隣を見れば、ポーチが置かれたまま、
その向こうはシャンプー類を置いたまま・・・。

なんと4ヶ所も、お風呂道具を置いたまま人がいない状態で、
思わず「あらま!」と声に出してしまいました。

というのも、長年この温泉に通っているけれど、
こんなことは初めてだったのです。

幸い空いている場所を見つけ、座ることができました。
で、髪を洗いながら考えました。

わたしはもう十分おばさんなので、
おばさん力を発揮して直接注意することもできないわけではない。
でも、せっかく温泉に心をゆるめにきたのに、
こんなことに関わり合うのは正直めんどくさいわけです。

施設の人に訴えたところで、
施設側でできることは何があるでしょう。

浴場の入口には「洗い場の場所取りはやめましょう」と
注意書きがあります。
「場所取り」という言葉にはいろんなニュアンスが含まれていて、
それを感じとることができるかどうかは、
その人次第というところでしょうか。

もしかしたら日本語や日本のマナーがわからない
外国の人だったのかもしれません。
そう思って見てみると、この温泉のさまざまな表示は日本語のみ。
それはそれで、山あいの鄙びた温泉らしくもあり、
わたしは嫌いではありません。
でも外国人の利用も増えている時代ですから、
英語や中国語などの併記があればより親切といえるでしょう。

とはいえ、見回したところ外国人らしい姿も見当たらず、
これはただ単にマナーの問題なのかもしれません。

そこでふと思いついたことがあります。
たとえば施設で札を作って置いておくのです。
札には「私物を置いたまま洗い場を離れないでください」
とかなんとか書いておく。
で、気がついた人がその札をイエローカードさながら
私物のところに置いておく。
いかがでしょう。

お互い裸だし、面と向かって注意するのもなんだか気まずいし
札を置くくらいならできるんじゃないでしょうか。

まあ、ほとんどのお客さまはマナーを守っているんだし、
そこまで大ごとに考えることではないような気もしますが・・。

なんだかいろいろ考え込んでしまって
せっかくゆるみに行った温泉なのに
全然温まった気がしませんでした。

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