認知症の義母の介護疲れを癒やすリフレッシュの旅。
2月に行ったご自愛旅に味をしめ、
今回も、ふらり、ひとり旅。行ってきました。沖縄。
3年ぶりの沖縄です。今回は、飛行機も宿もレンタカーもずいぶん前から予約して、
やりたいこと、行きたいこと、それなりに準備しました。
セントレアでは夕日を眺めながら夕食をとり
那覇に着いたのは21時。
もわっと生暖かい外気と独特の匂いに包まれると、沖縄に来たな~って実感します。
夜中でも満員のゆいれーるに乗りこみ、おもろまちへ。
ホテルまでは駅から歩いて10分くらいですが、じんわり汗ばむのもうれしい感覚。
荷物を置いて、早速、夜の街へ。
通りに出てすぐのところに、ちょっと高級そうな料理屋さん?
玄関口で出迎えている琉装の女性と目が合い、そのまま吸い込まれました。
ひとりだと告げると、個室に案内してくれました。
すてきな室礼のお部屋で、周りの目を気にせず、
旅の疲れをのびのびと解くことができました。
島魚のお刺身、まぐろをおまけしてもらっちゃいました(*^^*)
翌日は、レンタカーを借りて、世界遺産「識名園」へ。
「識名園」は、琉球王家の別邸として、王家が保養に使ったり、
中国からの冊封使を歓待したりするために作られた「おもてなしの館」だそうです。
沖縄戦で跡形もなくなり、戦後に復旧された庭と建物だけど、
いろいろな記憶が重なり、どこか懐かしい感じがします。
敷地は思いのほか広く、回遊式の庭を、花や建物を眺めながら
ゆっくり歩く時間が優雅です。
展望台である勧耕台(かんこうだい)は、わざわざ海が見えない場所に作られています。
これは、中国使節に「海が見えないほど大きな国」と思わせるための
イメージ戦略だとのことですが、
実際のところ、うっそうとした木々の間を抜けて展望台に立つと、
空気がガラッと変わって海の匂いがします、、。バレバレじゃないですかね?(笑)
午後はショッピング。
「かりゆしウエアを買ってこい」がミッションだったのです。
おもろまちや国際通りをガツガツ歩きまわりました。