「子宮ケア」施術を受けてみました

先日のムーンピーチ講座に参加してくれた
助産師の萩元さんがやっている
「子宮ケア」の施術を受けました。

「子宮ケア」というと
産前産後の方や、妊活の方、生理痛などトラブルのある方向けで
閉経後には関係ないのでは?というイメージでしたが
萩元さんが言うには「更年期、閉経後の方こそ受けてほしい」
のだそうです。

子宮は骨盤の中で浮いた状態にあり
周囲の筋肉で支えているのだけど
年とともにその筋肉が衰えて
子宮の位置もズレてきます。

子宮下垂や尿もれなどは
骨盤内の筋肉が弱ってくることから
起きるトラブルです。

「子宮ケア」は
子宮を正しい位置に整えて
子宮の周りの筋肉も鍛えてあげることで
子宮やその近辺の内臓、膀胱などの血流もよくなり
そういったトラブルを緩和することができるケアなのだそうです。

タイ古式伝統マッサージをベースに
骨盤調整を取り入れて日本人向けに開発されたという「子宮ケア」

萩元さんの施術も、まず骨盤調整から始まりました。
そして足先から肩まで、押したり引っ張ったりして
全身の血流をよくしていきます。

マッサージは「痛気持ちいい」感覚。

「普通はこんなにグイグイやらないんだけどね。
恵子さんはやわらかいから。」
と言って、けっこうグイグイ押したり伸ばしたりされました(笑)

ソケイ部のマッサージでは
子宮まわりに血液がさーっと流れるのがわかりました。

子宮の位置はやや左寄りでしたが
萩元さんの指が子宮まわりにずぶずぶ入り
整えていきます。

太ももの筋肉をほめられましたし
子宮の位置も下がっていないとこと。
これはきっと、フラで鍛えているからですね!
骨盤を動かして、骨盤底筋を鍛えるのに
フラはもってこいですね~、とあらためて実感しました。


施術後は、なんだかお腹まわりがスッキリして
子宮の位置が真ん中に整えられた感覚がありました。

からだのセンターにある子宮を整えて血行がよくなると
全身の血流も巡るので、じわじわほぐれ
肩こりや腰のだるさも改善。

そしてそして、このケアは
女性ホルモンを分泌させることもできるそうなんですよ。
閉経して女性ホルモン空っぽだと思ってたけど
ちょっと期待しちゃいますね(笑)

立夏に入り、からだも夏向けに変わっていくこの時期に
施術してもらえたのもよかったかも!

萩元さんの「子宮ケア」
今ならお試しキャンペーン中だそうです。

はぎもと助産院

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