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7日目 8月26日 ラオス最終日
いよいよラオス最終日。夕方の便でラオスを発ちます。
8:30 ホテルの朝食を食べながら、今日はどうしようか相談。観光らしいこともしてみようじゃないかと、パトゥーサイに行ってみることにした。
9:30 チェックアウトして荷物をフロントに預け行動開始。
てくてく歩いて、まずはベトナム航空オフィスへ。
webチェックインをしてくださいというメールが届いたんだけど、サイトがFlash Playerを使っていて、スマホやipadでは操作できない。近くにオフィスがあるようだし、寄ってみることにした。
ベトナム航空ラオス支店はラオプラザホテルの1階。カウンターでwebチェックインを頼んだんだけど、なぜかシステムエラーでできず。でもまあ、大丈夫でしょ。
▲そこからトゥクトゥクでパトゥーサイへ。
「NOパトゥーサイ、NOラオス」というくらいの観光名所らしい。パリの凱旋門を模して建てられた「戦没者慰霊塔」だが、内部は未完成とのこと。
▲たしかに、、。中のフロアはお土産物屋さんになっていて、慰霊塔らしき雰囲気は全然ない。入場料は3000kip。安い!
▲塔の上は展望台になっていて、ビエンチャンの街を見下ろせます。高い建物が全然なくて、空が広々と見えます。ちなみにパトゥーサイからこのアングルで撮った写真を検索すると、若干建物は増えているものの10年前もほぼ似たような風景。発展著しいラオス、10年後はどんなふうに変わっているでしょうか。
▲タラートサオ・ショッピングモール
パトゥーサイから歩いて5分くらいですかね。
大きくて近代的なショッピングモールです。
▲カフェで少し休憩。ラオコーヒーのカフェラテというのを注文したら、底にコンデンスミルクがたまっているコーヒーでした。あとで気づいてかき混ぜて飲みました。思ったほど甘すぎることなく、むしろ、美味しかったです。ラオスコーヒー、好きかも。
あまり歩き回るのも疲れるので、カフェで休みながら周りの様子を撮影という手抜き写真です。雰囲気、少しは伝わりますかね。日本のひと昔前の地方のデパートみたいな感じで、どことなく懐かしい。
買い物に来ているのはラオスの人がほとんど。
ラオスの女性はみんな髪を長く伸ばしているのでわかります。
せっかく連れてきてもらったけど、化粧品やアクセサリーを見てもつまらなくて、食品売り場に行きたいと息子に注文。
建物の外に出ると、ローカルな市場があるじゃないですか。
ワクワク!こういうのが見たかったんですよ!
▲いきなりですが、虫です。
▲ビニル袋に入っているのは、お持ち帰り用ヌードルやお惣菜。
▲コレは中がナマっぽいことがあるので、食べる時は気をつけたほうがいいらしいです。
食品売り場の奥は衣料品エリア
シンダート鍋を買おうかどうか迷っているところ。荷物が大きくなるのであきらめたけど、やっぱり買ってくればよかった・・。
さらに奥に行くと生鮮品の市場が。おそらく朝早くならもっと活気があったと思いますが、その代わりゆっくり見て歩くことができました。
息子はふだん、こんな市場でこういう肉を買って調理してるんだそうです。
鶏肉もまるごと買ってさばいているとか。たくましい・・。
おばちゃんが手際よく鶏を解体しています。
魚介類、、けっこうヤバそうなものもあります。
食用亀さん。写真は載せませんが、カエル、なまずも、、、
野菜の緑が美しい。
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こんなきれいなニンジン、自分の住んでる町では売ってない、と息子。
きのこ
もはや、何だかわからないモノたち
これは牛の皮。炙って食べるのだそうです。
唐辛子の赤はアジアの色彩ですね
ぶどう、ランブータン、パイナップル・・・
アボカド。日本のスーパーで並んでるものとは全然違います。
マンゴー。どこかしら傷んでいるもののなかから比較的よさそうなものを選んで買うのが常らしい。
パッションフルーツ
お米。カオニャオに使うような細長いもち米は日本では手に入らないかな~。
ラオスのもち米ほんとに美味しくて、もち米食べにまたラオスに来たいくらいです。
少女もネコも寝転がる市場
調味料。味の素が山ほど積んであります。
カオニャオを入れる竹の籠「ティップ・カオ」がぶら下がってます。
じっくり見たら絶対なにか欲しくなってしまいそうなお店。
道端で「ロティ」売りのおじさん発見!
ロティの生地ってクレープとは違うんですね。なるほど~。
いい笑顔
そして!ついに発見したのです!
ルアンパバーンのレストランで飲んだハーブティーに使われていた植物!あの葛根湯のような香りと甘みがあったアレです。こういうことがあるから市場はおもしろい。あとで調べたところ、ベールフルーツ Bael Fruit (タイ語でマトゥーム Matoom)というミカン科の植物だそうです。
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