グローバル・ピース・キャンペーンのメルマガで「インドネシアの子ども達へサッカーボールを贈ろう!」というプロジェクトがあることを知りました。
昨年12月に起こったスマトラ沖地震・ツナミの被災にいまだに苦しむインドネシア。
34,000人とも言われる孤児や、被災で傷ついた子ども達へ、家で眠っているサッカーボールを送りましょう!
というプロジェクト。
現地の様子を見てきた留学生の方の
「何もかも失って放心状態の子どもがたくさんいた。
サッカーボールが1つあれば元気に遊べるのに」
という言葉に深く同感。
わが家にはサッカー少年が2人いて、ネパールに行った時、現地の子どもたちと一緒にサッカーをして遊んだ。
言葉は通じないけど、サッカーボール1個でネパールの子どもたちと一緒に遊べたことは、息子にとっても、思い出に残ったようだった。
一緒に遊んでくれたお礼に、私たちは帰り際に、彼らにサッカーボールを贈った。
靴もなく、はだしの子もいたし、小さい子から大きな子まで年齢もばらばら。
ネパールも政治の混乱が続き、貧しい人がますます厳しい生活を強いられている国。
そんなネパールの子どもたちと、インドネシアの子どもたちのイメージが重なった。
私たちも、サッカーチームの友だちに声をかけてみようかと思っていた矢先、フェアトレードのサッカーボールのご注文をいただいて、気がついた。
そうだよ、フェアトレードのサッカーボールがあるじゃん!
もちろん、キャンペーンの趣旨は、新しいボールを買って送りましょう、というものではなく、おうちで使わなくなったボールがあれば・・・という謙虚なものだけど、もし、もう一歩気持ちをすすめて、新しいボールを買って送ろうとお考えだったら、フェアトレードのサッカーボールは、おすすめしたいなあ、と思います。
サッカーボールを作るパキスタンの人々と
インドネシアの子どもたちが、
日本のみなさんの思いでつながるなんて、夢がありますよね。
「インドネシアにサッカーボールを贈ろう!」プロジェクトについては
ブログをご覧下さい。