化粧品防腐剤、紫外線で老化促す作用 京都府立医大調査 (朝日新聞) – goo ニュース
パラベンには、メチル、エチル、ブチル、プロピル、ベンジルなどの5種類があります。
エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベンは、環境ホルモン物質(内分泌かく乱化学物質)の疑いがあるとされていますが、メチルパラベンは比較的安全な保存料として、食品などにも使用されています。
化粧品の防腐剤として幅広く使われていて、刺激が少ないということで、自然化粧品などにも使用されていることがあります。
そのメチルパラベンが、紫外線を浴びると、シワやシミなどにつながる皮膚の老化を進めることが確認できたと、京都医科大の研究結果がニュースになっていました。
てくてくで取り扱っている化粧品は、基本的にパラベン類は使用していません。
防腐剤としては、エッセンシャルオイルなどの自然由来のものを使用しています。
例外としてミス・アプリコットの製品がありますが、原材料が植物性のため、パラベンの使用量もごく微量になっています。
100%安全な化粧品というものはありえませんが、成分表示やメーカーのコンセプトなどを参考に、できるだけ安全な化粧品を選んでいきたいですね。