どんど焼き

昨日は「どんど焼き」がありました。

地方によって「どんと焼き」「おんべ焼き」「三九郎」など呼び名はいろいろあるようです。
飯田では「どんど焼き」。支部の行事として、子どもたちは年末にはお飾りの傘を作り、前日には「おんべ集め」といって松飾りを集めに町内を歩き、大人たちは取ってきた竹を円錐に組み合わせて松飾りを付けていきます。

昨日は朝から雪がちらつき、地面にもうっすら積もっている様子。
上の子ら中学生の男の子は5時半に鈴を持って町内を鳴らして歩きます。
まだ薄暗い6時前に点火。
バチバチゴウゴウと燃える火が納まってくると、お楽しみのお餅焼きです。
先を割った竹の棒が用意してあり、餅をはさんでオキの上にかざしてしばらく置けば、ぷくっとふくらんだお餅のできあがり。
お餅はあらかじめアルミホイルで包んでおくと煤で黒くなりません。
どんど焼きで焼いたお餅を食べると風邪をひかないといわれています。
7日にどんど焼きで焼いた餅を七草がゆに入れて食べると効果バツグンですね。

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