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17:00 居心地のいいカフェユートピアですっかり重くなった腰をあげて、プーシーの丘に向けて歩き始めました。
プーシーの丘は高さ150mほどの小高い山で、頂上からはルアンパバーン市内が一望できます。

▲ナムカーン側から登る入り口です。ルアンパバーンに着いた日、祭りの喧騒の中で、このプーシーの丘への入り口が目印となって、ホテルにたどり着くことができました。

途中、多種多様な仏像群が崖のところどころに配置されています。なんとも微妙ですが、日本人に馴染みがある仏教とはまた違う仏教のあり方を感じます。托鉢やたくさんの寺院、山に据えられる仏像など、表面的なものしか見えませんが、ラオスの人々にとって仏教はどのようにとらえられているものなのか、とても興味がわきます。

妙にリアルな像があったり

ふくよかすぎる?仏像



気持ちよさげな寝顔

配置がなんとも微妙
山の中腹にはお寺があって、お坊さんもたくさんいました。なかには観光客の西洋人に英語を教わっているお坊さんも。ここはお坊さんにとっていい英語寺子屋の場になっているみたいです。

▲プーシーの丘からナムカーン側を望む

▲プーシーの丘の頂上は夕日を待つ人でいっぱい!!
ドローンを飛ばして撮影している人もいました。どんなふうに写ってるのか見てみたいわ~。
そうこうするうちに日が落ちてきました。メコンに沈む夕日です。


雨季でしたが、天気に恵まれ、きれいな夕日を見ることができました。
夕日を堪能したあとは、王宮側から街に下りました。
下りたところは、ちょうどナイトマーケットのテントが立ち並ぶ通り。





ナイトマーケットを眺めつつ、夕暮れの街をそぞろ歩き。


▲フランス植民地時代の影響を色濃く残すコロニアル様式の建物が並ぶ街並みです。ショッピングセンターやコンビニ、高層階の建物もありません。おしゃれなお店や雰囲気のある建物も古さと新しさが融合してどこか意味ありげな雰囲気を感じます。夕暮れ時は灯りもフォトジェニックで、情緒があります。
いったんホテルに戻り、シャワーを浴びて着替えて、夕食に繰り出します。ナムカーン川の向こう岸にあるレストラン「Dyen sabai」へ。

▲お店まで、川をボートで渡るのです。
かなりの暗闇を、細い手漕ぎボートに乗って、なかなかスリリング。

▲dyne sabai

ラオス風焼肉「シンダート」をいただきました。
レストランやシンダートについて、詳しくは別記事で~。
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