6日目前半 草木染め&機織り体験ワークショップ@ビエンチャン【2018年8月ラオス旅行記 その10】

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6日目 8月25日

8:30行動開始。
トゥクトゥクでビエンチャンの街を走り抜け、30分ほど、街外れにある「ホアイホン職業訓練センター」へ。

今日はここで草木染めと機織りの体験ワークショップを受けます!

緑に囲まれた小道を入った奥まったところにある「ホアイホン職業訓練センター」。わたしたちが着いた時は、先客の方がいらしてすでに説明が始まっていました。

午前中はシルクのスカーフを草木染めするコースです。まず数種類のデザインから好きなものを選び、次に、5種類のカラーから染めたい色を選びます。
色は3種類の染材で5色を作ります。藍(青)、ジャックフルーツ(黄色)、ラック(赤)、藍にジャックフルーツをかけ合わせる(緑)、藍にラックをかけ合わせる(紫)

デザインを決めたら、スタッフの方に教わりながら、それぞれの方法で布を縛っていきます。


デザインに合わせてまず布を折りたたみます


ビニルひもでぎゅぎゅっとしばる


ひもだけでなく板で挟んでしばる手法も

縛ったものを持って工房へ。


▲水に浸してしっかり布に水を含ませます。
それから藍甕のなかの藍に浸します。


▲わたしは藍と紫を部分染めすることにしたので、最初に藍で全体を染めます。


▲一度洗ってから、今度はラックで一部だけ染めます。藍の上にラックを重ねることで紫をつくります。布の中の方まで染液が染み通るようよく時間をかけてもみほぐします。

▲お湯で煮出して色を定着させます。

よく洗ってできあがり。


▲先客グループの方の作品です。デザインのアイディアが斬新!


▲暗くてちょっとわかりにくいですが、両端だけ紫に染めてみました。

引き続き、機織りの体験です。


▲すでに機に縦糸がセッティングされていて、好きな色で横糸を通して織っていきます。めっちゃ楽しいです!


▲もう30年近く前になりますが、与那国島の機織工房に通っていたことがありました。あの頃は毎日機織りをしていましたが、もうすっかり忘れてますね。南国の機織り風景はやはりどことなく似ているので懐かしい。すっかり忘れている手順をたどるのは新鮮でもあるります。


▲お昼になりました。
ホアイホンのワークショップはお昼ごはん付き。食べたいものを屋台で買ってきてくれるということで、リクエストしたのがラープ、カオニャオ、フー。この旅一番のTheラオスめしって感じでした。ラープ、めっちゃ辛いし!


▲付け合せの生野菜・・いや、生野草がなかなか強烈。
道端に生えてる雑草?木の葉?ナスもインゲンも生のまま、ドクダミみたいな苦味のある葉っぱもそのままパクパク。たくましい~!ラオスの人は牛とネコの区別がつくみたいに、食べられる草と食べられない草の見分けが誰でも当然のようにわかるんだそうです。日本でも昔は野草を食べる知恵があったのにね。軟弱な野菜サラダよりよっぽど生命力がありそう。

午後からはラオスの伝統模様「浮織」に挑戦です。


▲織り上がったのがこちら!
端の始末もフリンジもまだ仕上がっていませんが^^;
浮織もきれいにできました。


▲指導してくれたのは日本からラオスに移住して、このセンターのスタッフとして働いている富田紘子さん

もともとアパレルの仕事をしていたという富田さん。ラオスに来て初めて機織りを経験し、その魅力に惹かれて、何度も通ううちに、ここで言葉と織物の勉強をしながらスタッフとして仕事をしていくようになったそうです。

ホアイホン職業センターは、1998年にNGO「ラオスの女性とともに仕事を作る会」によって設立されました。ラオスの女性がもともと家庭で伝承してきた染色技術を身につけ、経済的に自立すること、近隣国からの安価な布の流入によりラオスの伝統技術・模様が失われつつあることから、伝統技術・染織を守ること、などを活動目的としています。


▲ここは縫製の工房です


▲糸を精錬している若者たち


▲たくさんの織り子さんたちが機織り仕事をしています。


▲スタッフの子ども一緒に過ごしています。

実際のところ、経営は大変だそうです。製品をたとえば日本で販売したくても、送料が高くて売値が倍くらいになってしまうとか、クオリティや生産量などもまだまだ改善点が多いのだそう。長い目でみて、解決策を考えていかなければいけないことのようです。

わたしたちが今すぐできることは、たとえば今回のようにワークショップに参加したり、販売している製品を買ったりすること。
ラオスに遊びにくることがあったら、ホアイホンの染織ワークショップ、ぜひ体験されることをオススメします!


ホアイホン職業訓練センター

Website:http://www.houeyhongvientiane.com/
Facebook:https://www.facebook.com/HoueyHongVientiane/
住所:Lane 19 Houey Hong Village Chanthabury District Vientiane Capital, PO Box 1034 Vientiane, Lao PDR
Tel:+856-21-560-006


※染織&機織り一日体験 250000kip(約3400円)

染織のみ、機織りのみのコースもあります。
クレジットカード使用可能(ドルのみ)

ビエンチャン市内のショップ「トゥルー・カラーズ」で申込み可。車で送迎もしてくれます。


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