冷えとりお茶会@飯田

飯田では、毎月1回
冷えとり歴20年以上のYさんを迎えて
お話を聞いたり体験をシェアする「冷えとりお茶会」が開かれています。

参加者は毎回10名程度。
あまり大人数だと話が届かないので
10名ほどでじっくり深く話したいというYさんの意向です。
なので、広く参加者を募るということはあまりせず
クチコミで知った人、参加者が誘った人などがほとんどです。

参加者のなかに初めての方がいれば
まず「冷えとりの基本」の話をされます。
それから、参加者がそれぞれ、
自分の体験やいま感じていること、疑問に思っていることなど話し
Yさんがコメントしてくださいます。

疾患や不調を抱えている人にとって
不安や疑問をそこで相談できるのは
ありがたいことです。

わたしたちは今年2月に初めてYさんのお話を伺い
それからほぼ毎月お茶会に参加していますが
毎回、違う話題、新しい発見があり
ほんとうに勉強になります。

今日のお茶会でも深い話がでてきました。

・冷えとりはからだ治し、健康法だけど
 ものの考え方、生活のしかたを変えてほしい
 からだが発信していることに気づいてほしい
 そこを伝えたくて勉強会をしている

・ひざが痛い時はひざを見ちゃダメ
 消化器の使いすぎかな、という見方をするくせをつける

・ニュースを見ていても、自分の周りに起こっていることを見ても
 からだには関係ないと思っているかもしれないけど
 陰陽五行、五臓六腑でみれば自分が引き寄せていること

・からだの毒出しはとりあえず2割くらいしか出ない
 進藤先生は5%しか出ないと言っている
 5%出せばからだは楽になるが、出切ってはいない
 毒出し口を残しておいて少しずつ出す

・自然農法の野菜は小さい 
 生命力が凝縮されている野菜を少し食べる 

などなど・・・

そして
参加者の話についてそれぞれコメントされるのですが
たとえば「食べ過ぎるとかゆみがでる」という話に対して
それがどういうことか、どうしたらいいかという話だけでなく
その人の本質を突いたようなコメントもされるのが
聞いていていつもすごいな、と思うことです。

たぶん毎回、同じようなこともお話しされているのだけど
毎回、自分に響くことが違います。
自分が理解できることしか、理解できないのだよね、と思うし
だから、続けて毎回話を聞くことがやっぱり大事だなあと思います。

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