グループホームの下見

昨日は、ケアマネさんに教えていただいた
グループホームの見学に行ってきた。

グループホームは、認知症の人たちが少人数で共同生活を送る施設。
義母はからだは健康だし、人とコミュニケーションをとるのが好きなので
家でひとりでいるよりも、共同生活のほうが
性に合っているのではないかと思う。

訪問した施設は、こじんまりとアットホームな雰囲気。
家で寒かったり暑かったりして過ごすより快適に過ごせそう。
なにより近所なので、ここに入れるといいな、と思った。

ただ、今は定員満員で、次にいつ空くかわからない。
すぐに空くこともあるし、1年くらいかかることもある、という話だった。

申し込みだけはしておいて、空きを待つこととなった。

さて、そんなグループホームのことは
義母にはまったく話していない、のだが・・

それなのに!

今朝、義母を起こしに部屋に行ったら
「なんだかわからなくなっちゃった、、」とめそめそしているので
「いつものようにデイサービスに行くんだよ」と話すと
「今日からそこに住むの?」と言うではないか。
そして「(わたしと)離れるのいやだなあ」と涙ぐむのである。

グループホーム入所の話は知らないはずなのに!
いったいどんなテレパス!?

驚きだ。
記憶中枢は衰えているかもしれないけれど、なにか別の能力が発達しているのかもしれない。

脳の働き、潜在意識のつながりの不思議・・

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