要介護3

以前ブログに書いたように
http://ethicaljapan.com/?p=2605

認知症で要介護1の義母は
パン粉や麦茶パックなど
本来食べるものではないものを食べてしまう「異食」を
するようになってしまった。

その後、ケアマネさんに相談したところ
介護度の区分変更の申請をすることになり
面談や診察など受けた結果、要介護3と判断された。

正直、そんなにすすんでいたとは・・と、ビックリした。

日常の中では、いまの状態が「普通」になっているので
気づかないうちに進行しているのだなと感じた。

あらためて症状を見直してみると

短期記憶が失われて、今言ったことをすぐに忘れてしまう。
目的もなく部屋の中をうろうろする(徘徊)
日時、季節がわからなくなる。昼夜逆転する。
衣服の着方がわからなくなる。
暑さ、寒さがわからなくなる。
空腹感、満腹感がわからなくなる。
自分の名前を書き間違える。
会話の内容を理解していない。
判断力の低下。冷蔵庫にゴミを入れる、時計と電話の区別がつかないなど。
状況の把握ができない。テレビを観ても内容がわからない。
幻覚、幻視が起こる。独り言を言う。
異食。
失禁。

などなど。
羅列してみると、たしかにずいぶん症状が出ている。
自分たちも再認識しないといけないとあらためて思う。

一方、
3~4歳程度のたしざんドリルなら計算できる。
会話の内容を理解していないくせに、話の辻褄を合わせるのがうまい。
失敗したものや汚したものを隠す。
デイサービスではまわりの人へ気を遣う。
人とコミュニケーションをとる意欲がある。
知らないことへの興味関心がある。

など、衰えない部分、小賢しい部分もあって驚く。

脳の働きというのはほんとうに不思議だと思う。

さて、そんな状況の義母だが
現在、デイサービスに週6日通っている。

デイサービスは夕方終わり、
家に戻ってから、わたしたちが仕事から帰るまでの数時間、
家の中をうろうろして
ものを出したりしまったりあちこち動かしたりしている。

帰ってからすぐ食べられるように
部屋にパンを置いておくのだけれど
それを食べてもなお、食べるものを探してうろうろ。
炊飯器のごはんを手づかみで食べたり
味噌ケースの味噌をなめたりしている。

ハミガキ粉をなめたり、コーヒー豆を口にしたりすることも
あるみたいで、油断ならない。

最近は、できるだけ早く家に帰るようにしている。
家事をしながら、義母の動向を見守り、
夕食の後もあまり早く寝せてしまうと夜中に起きてしまうので
話し相手になったりして付き合う。

以前は、夜帰るのが遅くなってもそんなに心配はなかったが
ここしばらくは、早く帰らなければ、という思いが強くなってきている。
それが少しずつ、ストレスになってきている。

思い返せば、ちょうど一年前もストレスが絶頂にあって、
小野田さんの愛05やゆらさんのコンサルで
ずいぶん助けていただいた。
おかげでなんとか乗り越えてこれたけれど
ここにきて、またひと山、来ている感じがする。

特にいまは病み上がりで、まだ体力気力が戻らないので
自分の中でも耐えきれない部分があるのだ。

さて、どうするか。と思った時に
とりあえず、記録しよう、と思った。

意識していないと、気づかないうちに進行している症状。
それに対してエンパスの自分が巻き込まれないためには
ひとつ突き放して客観的にみる視点が必要。
それとともに、自分の中に溜め込まず、オモテに出す。

だから、いいこともわるいこともくだらないこともつらいことも
人目を気にせず書いていきたい。
そしてもしかしたら、同じような立場の人と
ほんの少しでも分かち合えるなにかがここから生まれれば、と思う。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。