PTA大河ドラマ論?

昨日は中学のPTA役員の引継ぎ会があった。
来年度、役員をやることになってしまった私にとって、最初の会合だ。
役員なんて初めてのこと、ベテランの皆さんを前に、すっかり緊張して席に連なる。
学校職員、新旧役員が顔を合わせ、挨拶や仕事内容の引継ぎがあったあと、別室で宴会の運びとなった。
慣れない宴席に、これまた緊張して赴いたのだが、通された座敷を見て、おお、これは…、と思った。

座卓ではなく、ひとりひとりに食膳が配されてあり、それが壁にそってコの字型に並ばれている。
会長、副会長を上座に、配下に各部長、監査などが居並ぶ。
このところ毎晩のように『新選組!』のDVDにぐじゅぐじゅにはまっている私は、思ってしまったのだ。
「これは、新選組の宴会ではないか!」

そう思ってしまったら、もうこの目は「それ」としか見えなくなってくる。

会長=局長をはじめ、副長、総長、参謀、各組長という組織図は、なんとまあ、昔も今も変わらないのだなあ。
私は会社勤めをしたことがないので、こういう組織関係はむしろ新鮮で、
なんだかドラマを見ているようでおもしろい。
妄想はどんどんふくらんで、緊張の宴会もなんだか楽しい。

1年間という長丁場を勤めるPTA役員会は、いわば大河ドラマの「座組」。
それぞれの役どころを演じるのが仕事なのだ。
楽屋裏があり、舞台があり、打ち上げがあり、舞台を盛り上げる共演者があり、お客様がいて・・・
う~ん、こんなふうに思ってしまうのは元芝居屋の癖でしょうかね。

なんて不謹慎な、と、先生や役員さんたちに叱られそうだけど
PTAの役員なんて、誰も引き受けたがらないもの、
楽しんでやれれば、それに越したことはないでしょう??

1年限りのこの「座組」を、楽しめればいいなあと、ふわふわ気持ちが軽いのは
春の陽気のせいだろうか。


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