みれいさんの「移住日記」・みれいさん来店

朝のコーヒーが楽しみで目覚める。
いつもは、起きたらばあちゃんの世話をしないといけないということに気が重くて、なかなか起きられなかった。朝ごはんを食べると決めて、自分の好きなもの食べたいものだけ考えてごはんを作れると思うと、わくわくしながら朝を迎えることができる。

昨晩からみれいさんの「あたらしい移住日記」を読んでいる。
お母さまを看病する日々の様子を読みながら、父が亡くなるときのことが思い出される。
みれいさんはいっぱい泣いている。
わたしはあの頃、人前で泣けなかった。わたしが泣くとしうさんがおろおろと途方に暮れるのを察して泣けなかった。ずっと孤独だった。いや、たぶん、まわりの人に支えられていたと思うのだけど、それを感じる余裕もなかった。あの頃感じた孤独感と泣けなかった涙がまだこころの奥深くにたまっている。

みれいさんのお母さまは亡くなる直前までしっかりされていた。
地域や親戚のつながりのなかにいるというのはやっぱりいいこと。うちのばあちゃんの話し相手はわたしとしうさんとデイサービスの人たちだけ。妹たち(しうさんのおばさん)と電話で話すこともなくなった。しうさんの弟たちと、まだ顔や名前がわかるうちに会っておいたほうがいいと強く思う。

午後、みれいさんと福太郎さんご来店。このタイミングで!うれしすぎる。みれいさんのまとうオーラが透き通って落ち着いていた。自分がどの星から来たか、という話がおもしろかった。みれいさんはナントカとナントカという星のハーフだとか、福太郎さんとは夏の大三角形の関係だとか。わたしは自分が月から来たとわかっていたし、同類がいることも知っていたけど、ほかのいろんな星から来ている人がいることには気づかなかった。月の遠近カレンダーは、もう、わたしにはピンとくるものだったけど、わたしが気になるようにほかの人も月が気になるわけじゃないんだ!というのが発見だった。

夕方、自動車保険の更新。ずっと自分の年齢を間違えていたことに気づく・・・。

朝しっかり食べているので、昼にあまりお腹が空かない。フルーツを少し。昨日から少しお腹も張っている。夕方くらいにルヴァンのスペルト小麦のくるみバーを食べたらめちゃ美味しくて、お腹もぐるぐる動き出した。そのあと、フルーツ&ナッツを手のひらいっぱいくらい食べて、またお腹が張る。

帰ったらすき焼きがあった。ご飯も少し残っていた。
夕食はなし、もしくは少食にしようと思っているのについ食べてしまった。
残りものは食べて片づけるという悪い癖。

移住日記の続きを読もうとしたら、店に忘れてきていた。その代わり、結婚日記がとどいていた。ご飯のあとから読み続け、半身浴しながら読み続け、結局寝たのは1時。血を作るには11時までに寝ないといけないのになー。

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