共感能力自体はみんなもってるものだけど
エンパスはそのなかでも特に
過敏、繊細、特殊な感じ方をする人たちです。
たとえば
他人のからだの痛み
他人の感情
他人の考え
他人の精神(スピリット)
を、自分のことのように感じたりするのです。
「エンパシー」の著者ローズさんはそれを
6つのタイプに提示しています
◎身体合一型…相手の身体に起きたことを、自身の身体で起きているように感じる
◎身体直感型…相手の身体で起きたことが直感的にわかる
◎感情合一型…相手の感情を自分のことのように感じる
◎感情直感型…相手の感情が直感的にわかる
◎知的自己変容型…人の考えに合わせて行動してしまう
◎霊的合一型…相手のスピリットとつながり、その人を援助できる
からだや感情を感じることができるタイプの方は
わりと子どもの頃から
自分の感覚が特殊なことに気づいているケースが
あるのではないかな?と思います。
わたしは知的変容型と霊的合一型。
特に知的変容型は自分では気づきにくいし
理解されにくいタイプなのだとか。
人から変わってるとか言われることないし
自分でも「ふつう」だと思っていたし。
でもエンパスの概念を知って
今まで自分が感じていたことが
「妄想」や「勘違い」や「思い込み」や「錯覚」ではなく
自分がほんとに感じていたことだと気づいて
ビックリしつつも
心の奥底では納得でした。
今まで自分の感覚を
妄想とか勘違いとか錯覚とか
間違ったもの、のように思って
認めていなかったんだ、、、
ということに気づいて
そりゃ、自己肯定感も低くなるわなあ。
自分を信じるとはどういうことか
感覚として、ようやくわかった、のです。
気を許すと考え過ぎてしまう、と思ってたけど
それも、どうしてか、わかりました。
自分が考え過ぎてるのではなく
人の「考え」が頭の中にわーっと入り込んでくるんです。
頭の中が「考え」でいっぱいになってごちゃごちゃ。
それを自分では、考え過ぎてると思ってたわけなんです。
自分の感覚に焦点を合わせれば
人の「考え」に同調し過ぎずすみます。
まだまだ、クセがあるので
切り離せない時もあるし
練習段階なんですけどね。
エンパスのことを記事にしてから
まきちゃん先生がブログやFBに書いてくれたり
同時多発的にエンパスカミングアウトが発生したり
みんなの気づきや変化を見させてもらって
なんかうれしいです。
いや、今までも記事があったのかもしれないけど
自分ごととして見えてなかったんですね。
構造を理解して納得したい、裏付けがほしいと思うタイプなので
まだまだ追求は続きますよ^_^