そもそも10年来の花粉症をなんとかしたくて始めた冷えとり。
毎年2月から梅雨入りまで
くしゃみ鼻水で大変な思いをしているのですが
いままでクスリは一切飲まず気力体力で乗り切っていました。
しかし年とともに体力ももたなくなり
なにか養生できる方法があればと、いろいろ試すなか
冷えとり健康法にはまりました。
とはいえ、冷えとり始めて数年はあまり変化なく・・
しかし昨年あたりから、くしゃみ鼻水出ることは出るけれど
それが苦しいものではなく気持ちいい出方になってきて
少しずつ変化を感じていました。
ふだん熱も出さず風邪もひかずめんげんらしいめんげんもないので
花粉の時期に花粉の力を借りて毒出しすればいいんだ!と思い決め
冷えとり強化してきたところ
今年の春は あれ? と思うほど症状が軽い。
いつもGWの頃が一番ひどくて
新緑の中を歩くなんてできなかったのに、今年は大丈夫!
くしゃみはからだのゆがみを整えるから
思いっきりくしゃみしたほうがいい、とどこかで読んだものだから
わたしのくしゃみは「くしゅん」なんてかわいいものじゃないのです。
四方八方に轟くような爆発くしゃみ。
それを3~4ヶ月毎日続けていると
例年初夏になるとくたくたになっていたのですが
今年はそんなに疲れていないし。
昨年に続き、ラクになってきたことを実感しています!
でも花粉の時期に毒出しするぞ、というつもりだったので
症状が軽いということは毒出しできてないってこと??と思い
このことを先日
地元の冷えとり勉強会で話したら
-上半身ではなく下半身から毒出しできるようになるといいね
と言われました。ごもっとも。
たしかにわたしのめんげんは
目、鼻、のどなど上半身ばっかり。
靴下の穴があくことないし、
まだまだあたためが足りないんですね~。
夏に向けて冷えとり強化!
今年はどんどん汗をかこう!と思います。