日曜日は 伊那谷発アースデイ@かざこし子どもの森公園 に出店。
こころとからだをあたためて地球もあたためよう~というコンセプトで
冷えとり靴下を販売したんですけど・・・
完全なるミスマッチでした(笑)
会場にいる人たちの足元は、
みんな ハダシ! なんですもの。
参加者の多くは
農業または畑仕事をベースに
ものづくりや、ものごとづくりをしている人たち。
地球にしっかり足をつけて、根をはやして
さらに軽やかなからだをもった人たち。
生命を燃やして発している熱量だから
あたたかさの質が根源的。
地球にアースして
土や水や森の気を感じ
神のすむ山々を眺めながら
めぐるいのちに満たされる日々。
現代社会で一番ぜいたくな暮らし方かもしれません。
辻信一さんのトークショーは切れ切れにしか聞けなかったけど
グローバルからローカルへ・・そのビジョンが
ここには実現しつつあるのだから。
だからこそ・・・
この谷をぶち抜くトンネルが通るリニア計画や
天竜川の上流に核廃棄物の処理場を作ることが
陳腐で浅はかでばかげているということ以上に
伊那谷の自然をいのちを傷つけることを
我が身が傷つけられるように感じてしまう。
冷えた社会があるなら
それすらもあたためようと
内なる熱量をさらに熱く高めるために
希望と夢と淡々と暮らす日常を共有するハレの場で。